【自伝】ちなみに読書の有無と幸福度の関係はガチ
皆さんは普段、本を読むだろうか。
このブログはどちらかと言えばSNSというより小説調な語り口なので、もしかしたら普段より読書が好きな人々が集まるのかもしれない。
ちなみに、私の体験で言えば、
読書の有無と幸福度に関係はガチである。
こう考えた経緯を詳しく説明していこう。
まず、私は普段から本は読む方で、だいたい朝、電車、寝る前などに読むことが多い。
かなりの読書家というわけではないが、自称読書家程度には好きである。
面白い本に出会ってそれを読んでいるときの、知的好奇心が心からふつふつと湧き上がるあの感覚が好きだ。伝わるだろうか。
何とも言えない充足感だ。
であるわけで、このように私は一人の読書ファンだ。
しかし、つい最近少し精神的に疲れてしまった頃、
読書をすることもやめてしまった。
その結果であるが、なんとなく毎日の色合いが薄れたような感覚に陥った。
これは私だけかもしれないが、先ほども言った読書による充足感を感じると「自分はこれでいいのだ」といった自己肯定感、自己受容にもつながる感覚が想起される。
「自分はこれでいい」「今日もいい日だ」と思えるわけだが、これはどうも私には、読書なしにはなかなか感じることができないらしい。
今日伝えたいのはただ、読書は素晴らしいということである。
今の日常にもう一つスパイスが欲しいと思ったら、ぜひ読書をしてみてほしい。
私は普段から友人にもしつこくない程度の読書布教をしているが、
そこで多く聞くのは、
「本って途中で飽きちゃうからなあ。」
という定型文である。
普段は「そっか、おすすめなんだけど。」とこれ以上布教したい気持ちを必死に抑えてあくまで提案の域を出ないような配慮をしているが、
もはやこのブログでそんなことは無用だろう。
そこそこの冊数は読んできていると自負しているが、私だって途中で飽きる。
飽きたらその本は「今の自分には必要のない情報だった」と割り切って本のタイトルだけ頭の片隅に置いておく。
また必要になったときに読めばいいではないか。
飽きたらさっさと次の本へ行ってもいい。
また、「何を読めばいいかわからない。」という声もある。
これに関しては、究極なんでもいい。
もし読書に対して現状苦手意識が強いのなら、まずは「はらぺこあおむし」を読破することから始めようではないか。
しっかりとした小説やビジネス書に苦手意識の強いまま挑戦しても、
難しい→続かない→やっぱり読書は苦手
余計に苦手意識を強めてしまうかもしれない。
しっかりと布教できたかはわからないが、読書をすることによって私は明らかに幸福を保っている。
挑戦してみる価値はあるだろう。と思う。
これを機に、簡単な漫画や絵本でも、一冊購入してみるのはいかがだろうか。
余談だが、Amazon Primeに加入している方はKindleのPrime Readingというものを使ってみることを強くお勧めしたい。便利極まりない。