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「日常は小説よりも奇なり」

「これってある種束縛ですよね。『有言実行』の。」

しばらく更新が途絶えていたのは自分を見つめる機会として有効に活用できたと思うし、多くの発見もあった。

 

今は学生が終わりに差し掛かっていて、この先どうするのかという問題にいよいよ真剣に向き合わなくてはならなくなってきた。

 

しかし20歳という歳を迎えて、心理学的に言えば絶賛モラトリアムだし、やりたいこと、やろうと思うことが本当に、コロコロ変わる。

 

このブログでもそうだ。

 

「毎日何かしら投稿します」

と言っておいて、すでに二回ほど急な音信不通があった。

 

継続することはこのブログの最初の投稿でも言ったようにいいことである。

でも、それに縛られすぎるのもどうかと、最近思う。

 

 

 

 

そこで伝えたい。

有言実行が美徳とか、毎日コツコツが最重要みたいな認識をやめてはどうか。

 

これは皆さん、特に上記の文に共感した人々へ贈る言葉であり、他でもなく私に向けた言葉でもある。

 

あまりにそれに縛られすぎて、頑強な岩のような精神になってしまうと、この激動の変化の時代ではあっという間に取り残されてしまう。

 

かつての日本はそれが美徳であった。

けれど、時代は変わってしまった。

 

 

 

 

冒頭にも言ったように今私は「やりたいこと」が刻一刻と変わってしまう。

 

本当はもう、やりたいことは見えてるのかもしれない。

 

ただそれを現実化した時にうまくいかないのが怖くて、

それに靄をかけてしまっているのかもしれない。

 

 

 

ブログの更新を止めていた時期はちょうど夏休みであり、

自分を見つめなおすには絶好の機会だった。

 

その間にいろいろな本を読んだし、”ためになる”動画も見漁ったし、実際に少し行動に移してみたこともあった。

 

 

 

結果的には少し靄が晴れて、以前よりは視界が開けたが依然視界良好とはいえない。

 

 

 

ここまで言ってなんだが、結局未来は誰にもわからないし、

今焦って決めっところで、変わるかもしれないではないか。

 

 

 

とにかく今できることは何かしらの行動を起こし続けること。

案外、ある日パッと思いつくかもしれないし。

 

 

 

先ほど「本」という単語を使ってから無性に読書がしたくなったので、今日はこの辺で。